初年度は全国で3名が認定されました。
翌2018年は慎重な人選と審査の結果 全国でただ一人 弊社代表、長江幸雄が選定されました。
9月11日 東京恵比寿のタワーガーデンで 認定証授与式が開催され
名古屋からも 組合幹部が駆け付け盛大に執り行なわれました。これはそのレポートです。
ロビーには紹介の展示が。
代表的なランドセル2本と櫛型ダレスバッグを展示してもらいました。仕事場でのピンナップと自己紹介の コメントのパネルも。せっかくだから記念撮影。いつもと違う人に見えます。
写真を撮る人も。
マイスターがどんな人なのか?皆さん熱心にご覧いただきました。
ステージ上で認定証を受け取ります。
マイスターは(協)名古屋鞄協会と中日本鞄工業組合の推薦を受け、(一社)日本鞄協会で審査し答申。(一社)日本皮革産業連合会の中 の人材養成委員会でさらに審査され、ようやく決定されるものです。
認定証と記念のピンバッジを受領しました。
マイスターになると、年間2回以上、講演会や技術指導の講師を勤めることが義務付けられています。 「日本の高いカバン製造技術を、広く若い後輩たちに伝える。」という重い使命を担うことになります。
認定証受賞者の挨拶です。
こんなステージで挨拶なんて、経験がありませんから緊張しました。 50年前、修行のため上京し、何にも知らなかった僕に、ひとつひとつ指導してくれた師匠や おかみさん。多くの先輩の懐かしい顔が次々と浮かびました。感謝でいっぱいです。 約3分間。なんとか、マイスターになった喜びとこれからの決意も話すことが出来ました。
業界の偉い人と記念撮影です。
記念撮影です。(一社)日本鞄協会会長、(一社)日本皮革産業連合会会長、技術認定委員会委員長、の中央に座り緊張した顔です。
奥さんと記念撮影。
二人でスポットライトの前で記念撮影なんて…。 結婚式以来かな~。
(一社)日本鞄協会会長と記念撮影。
名古屋から駆け付けていただいた皆さんとパチリ!!
先輩マイスターと握手。
昨年認定された、名古屋の大先輩の土屋達男さんが祝福してくれました。
マイスターの襟元に付けるバッジです。
赤いピンバッジは日の丸とレザーマーク、周囲にJAPAN LEATHER GOODS 中央にMEISTERの表示があります。小さいけど重いバッジです。
これが頂いた認定証です。
認定証を読むと重い責任を自覚し背筋がピンと伸びる思いになります。 マイスターの名に恥じない、いい仕事をしようと決意しました。 第1回の講演会は10月28日、カバンの町として有名な兵庫県豊岡市と決まりました。